「真のヒーロー」として生きろ

夢や目標を持ったとき。

そこまでいかなくても何かをやろうと思ったとき。

同時に強烈な不安や怠けがあなたの心を捕らえて、動き出す勇気を奪ってしまうかもしれません。

そんなときはコメディアンで総合格闘技のコメンテーター、そして、大人気Podcast番組の司会者の顔を持つ、Joe Rogan(ジョー・ローガン)がマイク越しに語りかけてくれます。

Joeは「僕が思いつく最高のアドバイスはこれだ」と言います。

Live your life like you are the hero in your movie

自分が作った映画の中で、自分自身がその物語のヒーロー(主人公)であるかのように(リアルな世界を)生きろ

– Joe Rogan

なんだ、そんなの簡単じゃないか。

自分がただただ好きなことをやって、全てが上手くいく、そんな世界を描けばいいじゃないか。だって、自分で映画を作れるんでしょ?

もしあなたがそう思ったとしたら、このあとに、Joeが言った言葉にぜひ耳を傾けてみてください。

I’d love a success story, but even more than a success story. I like a dude who f*** his life up and then gets it back together against story.

僕が好きなのはサクセスストーリーだけど、ただの成功ものじゃないんだ。僕が(真に)好きなのは、ある一人が人生を台無しにして、それでもなお立ち上がり向かっていく話なんだよ。

– Joe Rogan

つまり、映画の中でヒーローになるということは常に困難がつきまとい、それに向かっていくという行動が必ず登場するということ。

自分がやりたことや向かっていきたいゴール、叶えたい夢。

それはなんだっていいんだけれど、そこに向かっていくなら「失敗すること、上手くいかないこと、そして、それでもなお立ち向かっていくということ」に至るまで、しっかりと計画に入れておきなさいというのです。

ただ、そんな困難を乗り越えるためには、準備やスキル、体力、経験・・・あまりにも多くのことが事前に必要になりそうだから、誰でも簡単にできることじゃないんじゃないかと思うかもしれません。

Joeはそんな人にこう優しくも熱を込めて言うのです。

Really what it’s all about is just getting your s*** together and moving

とにかく大事なこと、それは「重い腰を上げて、ただ動け」ということだよ。

– Joe Rogan

そして、だいたいの人はモチベーションがどうのと言ってやらないと言います。その人達に欠けているのは、ただ単純に「やる」ということ。

That’s like 90% of it is just “SHOWing UP”

(成功の)90%はただそこに現れる、ということなんだよ。

– Joe Rogan

何があるとか、ないとか、自分には可能、無理とか、色々と悩むまえにまずはそこに現れる、参加する、つまり行動を起こすということだけだっていいんだということ。

立ち止まって今優秀な頭でどんなに考えても、一歩進んだ先に見える世界は違うものです。

ネットで検索をしたプラミッドを見ても、目の前にそびえたつそれはきっと違う何かを感じるはずです。

とにかく動け。

今日も素敵な”よりみち”をありがとうございました!